やったら終わりではないインプラント

手術というのは一度行って何度かチェックをしてもらえばそれで終了するものもあれば、定期的な通院などが必要となる場合もあります。実はインプラントは後者であり、この手間を惜しんでしまうとインプラントを長持ちさせることができなくなってしまうだけでなく、インプラント周囲炎などにかかってしまうリスクが高まってしまうのです。トラブルを防ぐためにも病院でのメインテナンスや自宅でのセルフケアなどしっかり行う必要があるでしょう。インプラントの手術を受けたあとは、まず1ヶ月後にかみ合わせや状態などを確認します。経過が良好であればその後は3ヶ月後、6ヶ月後など徐々に期間が伸びていき、最終的には一年に一度程度になるのです。病院へ行くスパンは長くなりますが、行かなくて良くなるわけではないので注意しておきましょう。ちなみにインプラントは種類や生活環境にもにもよりますが、10年以上持つともいわれています。決して安価なものではないため、正しくケアをして長く付き合っていきましょう。

笑顔の再生:インプラントの奇跡

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